比率としては
対モンスター3:対魔法4:罠1(神の宣告抜かし)になっている。
一般的なデッキ構築での比率と比較してもこんなものだろう。
しかし遊戯王は「殴って勝つ」が基準のため40枚のうち
少なくとも15枚以上くらいはモンスターが占める。
そして魔法も個人差はあるが、カウンター罠に重点を置くとしても
制限カード等の強力魔法5枚程はデッキに投入することが考えられる。
そして罠のスペースにも聖なるバリア―ミラーフォースを筆頭に
カウンター以外の罠を投入。約5枚程度だろうか。
余ったスペースは絞りに絞った仮定において15枚だとして、
どれを投入するべきか。
現環境には「豊潤のアルテミス」というカウンターによるドローソースがある。
アルテミスの投入を前提に考えると出来るだけノーコストが望ましい。
その点、神の宣告、キックバックは理想的なカウンターと取れる。
上記2枚についてはモンスターに関連するところなので次に対モンスターについて。
除去に関しては炸裂装甲の投入を前提にすると
それをサポートする形で天罰を1~2枚入れる程度でいいだろう。
神の宣告もあるし、基本的にアルテミス以上のステータス、又はやっかいな効果を持つ
モンスターに対しての発動が多いと思われるため、過剰なモンスター対策は望ましくない。
次に対魔法。
これはマジック・ジャマーの投入がベストだろうか。
マジック・ドレインも効果だけ見れば優秀なのだが、対魔法において大切なのは
構築上どうしても伏せが多くなってしまうため、
いかにこちらが伏せた魔法・罠を破壊させないかにある。
そして対罠。
これに関しては盗賊の七つ道具のみになる。
通常の構成(グッドスタッフ等)であれば特に対策しなくても良いように見えるが…
最近だと死のデッキ破壊ウイルスや魔のデッキ破壊ウイルス等が
流行っているため、1枚刺すのも手だろう。
まとめると…
と言いたい所だが、モンスターと魔法の構築も関係してくるためまとめることは出来ない。
やはりいかにカウンターによる効果をモンスターor魔法で補うか、
そしてアルテミスによるカウンターでのドローを基盤にするかが大切になってくる。
と、最近パーミッションを研究している自分がまとめメモ。
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